結論を3行で
- AR制作の費用は、方式だけでなく素材・機能・現地検証・公開後の対応で変わります。TOBIDASEの制作開始価格は、WebARが40万円〜、ARスタンプラリーが60万円〜(いずれも税別)です。SNS向けARエフェクトは20万円〜(税別)です。
- 3Dモデル・素材の新規制作は、見積もりを左右する要因の一つです。支給素材がある場合も、使用許諾や加工の範囲を確認しましょう。
- 見積もりは総額だけでなく、素材制作、実機・現地検証、案内物、公開期間と運用の範囲をそろえて比較しましょう。
AR制作の費用相場【料金早見表】
AR制作の費用は、「どの手法でARを実現するか」と、どこまで制作・運用を依頼するかによって変わります。まずは手法別の早見表で全体像をつかんでください。以下の金額は一般相場ではなく、TOBIDASEの公開開始価格です。実際の見積額は依頼範囲によって変わります。
| 手法 | 制作開始価格(税別) | 制作期間の目安 | 向いている目的 |
|---|---|---|---|
| SNS向けARエフェクト | TOBIDASEは20万円〜 | TOBIDASEは約2〜3週間 | 認知拡大・UGC創出・楽曲プロモ |
| WebAR(フォトフレーム・オリジナル体験など) | TOBIDASEは40万円〜 | TOBIDASEは約1〜2ヶ月 | イベントの記念撮影・ブランド体験 |
| ARスタンプラリー | TOBIDASEは60万円〜 | TOBIDASEは約1〜2ヶ月 | 観光地・商店街・施設の周遊促進 |
| ARアプリ開発 | 提供会社へ要件別に確認 | 提供会社へ要件別に確認 | 常設利用・アプリ固有の機能を使う体験 |
開始価格と制作期間の目安はTOBIDASEのSNS向けARエフェクト、WebAR、ARスタンプラリーの公開案内に基づきます。期間は素材の準備状況、仕様、検証の範囲によって変わります。ARアプリ開発の金額・期間は、必要な機能や対応範囲を確認して比較しましょう。
公開後の費用は、配信期間、内容の更新、保守、分析など、依頼する作業の範囲で変わります。TOBIDASEには月額契約・最低契約期間はありません。公開予定期間と更新・保守の要否をうかがい、初期制作費とは分けて必要な費用をお見積もりします。

種類別の費用相場と選び方
SNS向けARエフェクト(TOBIDASEは20万円〜)
SNS向けARエフェクトは、SNSアプリ内で使う体験です。TOBIDASEの開始価格は20万円〜(税別)。WebARとは利用環境や公開・審査の条件が異なるため、目的と配布方法に合わせて選びます。
「楽曲を広めたい」など認知目的ならSNS向けエフェクト、現地で体験してもらいたい場合はWebARという使い分けもあります。詳しくはTikTokエフェクトとWebARの違いにまとめています。
ARフォトフレーム・フォトスポット(TOBIDASEのWebARは40万円〜)
QRコードを読み込むとキャラクターや装飾と一緒に写真が撮れる、イベント向けのWebARです。既存のイラスト・ロゴを使うか、3D演出を新規制作するかなどによって必要な作業が変わります。TOBIDASEのWebARの制作開始価格は40万円〜(税別)で、素材や機能の範囲を確認して見積もります。
ARスタンプラリー(TOBIDASEは60万円〜)
スポット数・演出の作り込み、現地案内、景品・応募運用などの範囲で費用が変わります。TOBIDASEのARスタンプラリーの制作開始価格は60万円〜(税別)です。仕組みと事例はWebARスタンプラリーの作り方、観光地での導入効果は観光地でARスタンプラリーを導入するメリットをご覧ください。費用と見積もり範囲はARスタンプラリーの費用でも確認できます。
オリジナルWebAR開発
3Dキャラクターの表示、位置情報連動(ロケーションベースAR)、空間認識など、体験そのものを独自設計する場合は、機能や対象端末、現地検証の範囲を確認して見積もります。TOBIDASEのWebARの制作開始価格は40万円〜(税別)です。
WebARに絞った費用と制作範囲は、WebAR開発の費用相場もあわせてご覧ください。
ARアプリ開発(必要な機能から検討)
ネイティブアプリとしてARを開発する場合は、必要な機能に加え、ストア審査やOSアップデートへの対応範囲も確認します。参加者にアプリのダウンロードを求めるため、期間限定の施策なら、必要な体験をアプリ不要のWebARで実現できるかも含めて検討しましょう。判断基準はWebAR vs アプリARで整理しています。
費用を左右する5つの要因
同じ「ARフォトフレーム」でも、素材や機能、検証の範囲によって見積もりは変わります。主な変数は次の5つです。
| 要因 | 費用への影響 | 発注前にできること |
|---|---|---|
| ① 3D素材・イラストの有無 | 新規制作や支給素材の加工範囲によって変動 | 既存素材・ロゴ・キャラクターデータと使用許諾を確認する |
| ② 認識方式 | 顔認識・画像認識・空間認識・GPS連動など、方式と必要な検証で変動 | 「どこで・どう体験させたいか」を先に決める |
| ③ スポット数・パターン数 | スタンプラリーの箇所追加、エフェクトの結果分岐などで作業範囲が変わる | 初回に必要な構成を決める |
| ④ 修正回数・監修 | IP監修や関係者確認の往復が多いと工数増 | 決裁フローを事前に整理しておく |
| ⑤ 運用期間・計測 | 公開期間や効果測定レポートなど、依頼する範囲で費用が変わる | 会期と必要なデータを最初に伝える |
とくに⑤の効果測定は「何のためにやるか」を曖昧にしたまま進めると、費用対効果の検証ができず社内報告で困ることになります。KPIの立て方はARマーケティングの費用対効果(ROI)で詳しく解説しています。
見積もりの内訳と「想定より高くなりがちな項目」
AR制作の見積書では、おおむね次の作業範囲を確認します。
- 企画・体験設計:目的整理、体験フロー設計、絵コンテ
- デザイン・素材制作:2Dデザイン、3Dモデリング、アニメーション
- 実装・開発:AR機能の組み込み、動作最適化
- テスト・審査対応:実機テスト、必要に応じた現地検証やプラットフォーム審査
- 運用:公開後の監視、更新、レポート
比較するときは、企画から公開支援までの基本範囲に加え、3D素材の新規制作・加工、修正回数、対象端末での実機テスト、現地検証や現地対応が含まれるかを確認しましょう。スタンプラリーでは、スポット設計、案内物、景品・応募運用、分析の範囲も見積もりごとにそろえると比較しやすくなります。
公開後は、配信期間、更新、保守、分析・レポートの要否を確認し、初期制作費に含まれるものと別途費用を分けて比較します。SNS向けエフェクトは利用するプラットフォームの公開・審査条件、ARアプリはストア審査やOS更新への対応も確認しましょう。
デザイン・素材制作、とくに3Dモデルの新規制作は想定より費用が増えることがあります。キャラクターを3Dで動かす場合、モデリング+リギング(動きの仕込み)+AR用の軽量化までを含むため、作業範囲を確認しましょう。
キャラクター設定画、商品写真、ロゴなどの支給素材を確認し、どこを新規に制作するかを整理します。使用許諾やデータ形式によって加工・調整も必要なため、素材支給だけで費用が確定するわけではありません。
TOBIDASEに依頼する場合の料金と制作範囲
TOBIDASEの制作開始価格は、WebARが40万円〜、ARスタンプラリーが60万円〜(いずれも税別)です。
- WebAR:企画・コンセプト設計、コンテンツ1本、体験ページとQRコード、中間レビュー・公開サポート。
- ARスタンプラリー:企画、スポット設計、スタンプ・完走画面、体験ページとQRコード、現地案内文、中間レビュー・公開支援。
現地対応、素材制作の範囲、景品・応募運用、分析などは必要な内容を確認してお見積もりします。WebARの料金・制作範囲とARスタンプラリーの料金・制作範囲で、含まれる作業と別途見積もりの項目を確認できます。

この例のように現地でQRコードから体験へ案内する場合、AR画面だけでなく、案内文や掲示物を誰が用意するかも見積もり時に確認しましょう。この画像はスタンプラリーの取得・完走画面ではありません。
AR制作の費用を抑える4つの方法
① 素材を支給する
キャラクターの設定資料・商品画像・ロゴデータ・過去の販促物イラストなど、「あるもの」を共有してから見積もりを取ってください。使用許諾や加工の要否も確認します。
② 目的を1つに絞る
「認知も来場も購買も」と欲張ると、機能が増えて費用が膨らみ、体験もぼやけます。認知ならSNSエフェクト、来場・回遊ならWebARスタンプラリーなど、優先する目的から手法を検討しましょう。
③ 既存パッケージ・最小構成から始める
初回は必要な機能を絞った最小構成で実施し、参加数・SNS投稿数などの実測データを取ってから拡張する方法もあります。
④ 自治体・観光施策なら補助金を確認する
観光DX関連の補助金を検討する場合は、公募時期や対象となる事業・費用の条件を確認し、構想段階で相談しましょう。
見積もり依頼前に整理する3項目
同じ予算でも提案内容がぶれないように、問い合わせ前に目的・公開希望日・使える素材を整理しておくと比較しやすくなります。あわせて、予算の上限や会期、必要なスポット数が分かれば共有してください。
- 目的:認知・UGC、来場・回遊、商品体験など、最優先の成果を1つ決める
- 公開希望日:イベント日や楽曲リリース日から逆算し、審査・修正期間と会期を伝える
- 使える素材:ロゴ、商品画像、キャラクター設定画、3Dデータの有無と使用許諾を確認する
TikTok施策を自作から試す場合はEffect Houseを使ったTikTokエフェクトの作り方、外注予算を比較する場合はTikTokエフェクト制作の費用を確認すると、必要な作業範囲を切り分けやすくなります。
発注後の工程と準備物はAR制作の依頼の流れで確認できます。まだ手法が決まっていない場合も、無料の概算相談で目的・予算・会期・素材の状況を共有いただければ、実現方法と必要な制作範囲を整理します。
よくある質問
Q. AR制作は最低いくらから依頼できますか?
A. TOBIDASEの制作開始価格は、WebARが40万円〜、ARスタンプラリーが60万円〜(いずれも税別)です。SNS向けARエフェクトは20万円〜(税別)です。素材の準備状況と必要な機能、検証、公開期間を確認して見積もりをお出しします。
Q. 発注から公開までどのくらいかかりますか?
A. TOBIDASEの公開案内では、SNS向けARエフェクトは約2〜3週間、WebARとARスタンプラリーは約1〜2ヶ月が目安です。素材の準備状況、仕様、検証の範囲によって変わるため、会期が決まっている場合は早めにご相談ください。
Q. 公開後の運用費はかかりますか?
A. 配信期間や更新、保守、分析などの範囲によって変わります。TOBIDASEには月額契約・最低契約期間はなく、必要な対応を確認して初期制作費とは分けてお見積もりします。
Q. 見積もりだけでも依頼できますか?
A. はい。目的・会期・使える素材を伺えれば、概算は無料でお出ししています。相見積もりの比較検討にもご利用ください。
まとめ:相場を知って、目的に合う「適正価格」で発注する
AR制作の費用は、手法の選択や素材の有無に加え、機能、検証、公開後の対応によって変わります。目的に合う構成を選び、見積もりに含まれる作業と別途費用を確認しましょう。
- 認知・UGC狙い → SNS向けARエフェクト(TOBIDASEは20万円〜・税別)
- イベントの記念体験 → WebARのフォトフレームなど(TOBIDASEは40万円〜・税別)
- 周遊・回遊促進 → ARスタンプラリー(TOBIDASEは60万円〜・税別)
TOBIDASEは、4億回のARエフェクト再生実績と国内イベントでの多数の導入実績をもとに、企画から制作・審査対応・効果測定までワンストップでお手伝いしています。「この予算でできることを知りたい」という段階のご相談も歓迎です。お問い合わせフォームから、目的・予算・会期・素材の状況をお聞かせください。概算見積もりは無料です。